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普段は接骨院の院長として働いており、技術、知識、マインドを発信していきます

僕の人生、仕事、ブラック企業 人生編1

 

どうも、いんちょーです!

 

前回までは僕が以前勤めていた、ブラック企業について書いてきました

今回は 人生編について書いていこうかと思います

 

in-cho.hatenablog.jp

 

 

具体的に何を?といいますと先日こんなツイートをしました。

 

 

 

結論から言うと、僕の人生で1番ためになったもの

それは「恋人」です。

 

 

拍子抜けした方もいますよね(笑)

ビジネスやったりブログやるんなら「経験」とか「お金」でしょ!

 

確かに「経験 」「お金」はすごく大事だと思います

それを踏まえた上で話していきます

 

 

 

人生ストーリーを踏まえながらお話しますね

 

 目次

 

 

 

 

彼女との馴れ初め

僕には5年間お付き合いさせていただいた女性がいました

中高生みたいに正確にいうのであれば5年2ヶ月です(笑)

 

 

彼女との出会いは18歳で学生のときでした

出会った当時はクラスメイトでお互いに別のパートナーがいたのですが、時間が立つにつれてお互いにパートナーがいない時期がありました。

 

最初はクラスメイト複数人で遊ぶような関係だったのですが、次第に惹かれ合ってお互いが20歳を迎える少し前にお付き合いすることとなりました。

 

 

3年の学生生活を終え、僕は国家試験に合格し卒業、僕より成績が優秀だった彼女は、試験本番独特の空気に負けてしまったのか、国家試験に落ちてしまいました。

 

 

同棲を開始 

彼女は勉強に集中するためにバイトを辞めたのですが、実家ぐらしではなかった為、収入源がなくなり困り果てていました

 

それをきっかけに彼女の両親に許可を頂き同棲することになり、新卒新入社員の僕も正直キツかったのですが、当時は愛する彼女のために必死で節約して頑張りました

 

たった10数万円のお給料で2人の生活って結構厳しいですよね(汗)

 

 

2人で耐え、頑張った結果も実り、彼女も翌年の国家試験に無事合格

ワンルームの家から1LDKの家に引っ越しました

 

 

付き合い始め4年目で婚約

社会人2年目となり少しづつ落ち着いてきた僕たちは付き合い始めて4年目で婚約をしました

 

2人の新しい人生のスタートとなるため、ここで2LDKのマンションに引っ越し

新生活を始めたのですが、最悪のアクシデントが起こってしまいます

 

 

5年2ヶ月で破局

 婚約までしていた彼女と別れることになったのは、付き合い始めて5年目のこと

 

 

原因は彼女の浮気でした

 

「許してあげよう」

「絶対に許せない」

「浮気相手はどこのどいつだ」

「どこまでの関係なのか」

「婚約はどうなるんだろう」

「いっそのこと死んでしまおうか」

「今回が初めての浮気なの?」

 

いろいろなことが頭をよぎりました

脳内を整理することができないまま、彼女の両親を訪ね理由を話し婚約破棄をしました

 

泣きながら理由を話し終え、帰り際に玄関の冷たいタイルの上でお父さんが

「本当に申し訳ありませんでした」と土下座をしていました

 

このときの彼女のお父さんの姿は今でも忘れられません

 お父さんが悪い訳ではないのに子のためにここまでできる親

しかも娘と同い年の僕のような人間にです

 

浮気はする方が悪いですが、される方にも少なからず原因があるはず

しかも浮気に約3ヶ月気付くことができなかった僕も悪い

 

こうして僕と彼女の5年2ヶ月の交際は終わりました

 

 

なぜ恋人なの?

 そんなことがあったのになぜ僕の人生で「恋人」が1番ためになったのか、大切だったのか

 

変わることができた

浮気というものに気付けなかったことによって、自分自身のことを主観的にではなく、客観的に見ることができるようになった

 

起きている物事から予想される人の言動、行動が読めるようになった

 

親の偉大さを知った

お父さんの話や最後の土下座で親の責任、心の大きさを、恥ずかしながら自分の親でなく、他人の親で身を以て知った

 

 

まとめ

実は僕が出世したのはこの彼女とお別れした後なんです

別れた当時は荒れてしまい、結婚式用に貯金していた180万円をお酒に使ってしまいました(汗)

 

僕に能力をつけさせるための試練だったのかもしれないですね(笑)

巡り巡って感謝の気持にも変わるものです

 

その彼女とは最近交流があり、結婚しお子さんも生まれたようです

是非とも幸せな家庭を築いて頂きたいので「もう浮気はダメだよ」と伝えたところ

バツの悪そうな顔をしていらっしゃいました(笑)

 

長くなりましたが、これが「恋人」を選んだ理由になります

 

 

 

まいど、いんちょーでした!

 

あっ・・・・・・・・・

 

僕、まだ独身じゃん(笑)